タヒチのボラボラ島
タヒチは、南太平洋に浮かぶ１２０近い島々でなりたっているとても美しい国です。タヒチ島を含む島々の正式名称はフランス領ポリネシアといいますが、一般にはタヒチと呼ばれることが多いです。
ここには透き通ってエメラルドグリーンからブルーまでいろいろなグラデーションの海、カラフルな魚達、そしてすばらしいラグーンがあります。
特にラグーンで有名なのが、ボラボラ島です。ボラボラ島は、島を取り囲む広大なラグーンと気高いオテマヌ山の景色から、太平洋の真珠と言われていて、ポリネシアで一番きれいな島と言われています。
タヒチのボラボラ島でダイビング
タヒチのボラボラ島といえば、世界有数のダイビングスポットです。ボラボラ島のブルーラグーンのすばらしさ、そして、浅瀬やドロップオフとバラエティにとんだダイビングスポットは他では見ることがありません。
そして、ボラボラ島を含むタヒチがなぜ世界有数なのかといえば、そのすばらしいラグーンとその透明度の高さからもそう呼ばれるのです。
その透明度の高さは、５０センチから６０センチといわれ、日本の一般的なダイビングスポットの透明度が１０センチから１５センチの所が多いことを考えると、その透明度の高さが分かります。
そしてボラボラ島で見られる魚は、マンタやバラクーダ、カメ、そしているかやザトウクジラも見られる事が多いそうです。
こんな事を書くと、きっとダイビングを長年している人しか見れないかもと思う人もいるかもしれませんが、ここタヒチのダイビングスポットは初心者にも優しい所が多いのも特徴です。
タヒチのボラボラ島の水上バンガロー
ボラボラ島といって忘れてはいけないのが水上バンガローです。よくタヒチのガイドブックなどに載っている海の上に建てられた水上バンガローの醍醐味はやはり、部屋からみえる美しい海、そしてスライド式のテーブルを開けると、下にはかわいい魚達でしょう。
ボラボラ島のエメラルドグリーの海、青い空、澄み渡る空気、いつまで見ていても飽きないような風景が広がります。
普通のホテルに比べると、やはり水上バンガローは値段が高くなりますが、タヒチの水上バンガローはそれに十分、見合うものです。
ぜひ一度行って見てはいかがでしょうか、きっとすばらしい旅行になりますよ。
