タヒチアンパレオ
今やタヒチアンパレオといえば、 海やプールなどで見かける必須アイテムになっています。
しかし、もともとはパレオというのは、パレウと呼ばれるタヒチの民族衣装で、巻きつけるスカート言う意味だったそうです。
タヒチアンパレオは、９０センチ×１８０センチの大きさで鮮やかな色と艶やかなデザインがトレードマークです。
パレオは、巻き方次第でとてもドレッシーにもカジュアルにも着こなせます。
その他タヒチアンパレオは、下に引いてその上に座ったり、肩からかけてショール代わりといろいろと使える便利グッズでももあります。
タヒチアンパレオの巻き方
タヒチアンパレオの一番簡単な巻き方は、腰の部分もしくは胸の部分で巻く事ですが、これは簡単すぎなので、もう少しこった巻き方を紹介しましょう。
まずパレオをバスタオルを体に巻きつける要領で横長にもって胸前で一度しばります。
そしてそのしばった先の部分をグルグルと巻いていきその巻いた布を首の後ろで縛ります。
そうするとネックミニドレスの出来上がりです。
もう一つは同じようにパレオをぐるっと巻きつけます。
その際肩紐を結びたい方の肩の上でパレオの端を残しておきます。
そして残った布を体にぐるっト巻きつけ、反対のパレオの端をもって、先ほど残した側の上で結んで出来上がりです。
ワンショルダーのタヒチアンパレオドレスが出来上がります。
タヒチアンパレオの選び方
タヒチアンパレオは、基本的には華やかで艶やかなものが多いのですが、最近は淡色の物や、大きな絵柄だけではなく小ぶりの物もでていますので、好みで選べば良いと思います。
ただ、漠然とパレオが欲しいと思うと買う段階になって悩む事が多いので、少し選び方のポイントを書いて見ます。
やはりベースになるのは、水着の色なので、水着の色に合わせてみるのが良い選び方です。
その他、柄の大きい水着の場合は、パレオを少し地味にしたり、反対に水着が単色や落ち着いたタイプの水着の場合は、華やかなパレオを選ぶと良いようです。
タヒチアンパレオは大きいので、お顔に合う色かどうかも大切です。好みだけではなく、買う前に布をあてて見ると失敗も少ないと思います。
素敵なタヒチアンパレオと出会うと良いですね。
